2021 WEリーグ プレシーズンマッチ マッチナンバー22
6.19
SAT
14:00KICKOFF
VSちふれASエルフェン埼玉
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
AC長野パルセイロ
- 泊 志穂
- 50’
- 泊 志穂
- 77’
2
試合終了
0
前 半
1
2
後 半
0
1
ちふれASエルフェン埼玉
- 山本 絵美
- 16’
STATICSスタッツ
- シュート
- 15
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 6
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
伊藤 有里彩
IN
新井 翠
46′
OUT
中貝 夢
IN
泊 志穂
46′
OUT
中村 恵実
IN
川船 暁海
66′
OUT
住永 楽夢
IN
伊藤 めぐみ
80′
OUT
川船 暁海
IN
小鍜治 旭
89′
OUT
瀧澤 千聖
IN
稲村 雪乃
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 岡本 祐花
- 17 DF
- 肝付 萌
- 2 DF
- 三谷 沙也加
- 11 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 中貝 夢
- 23 MF
- 住永 楽夢
- 8 MF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 中村 恵実
- 9 FW
- GK 1
- 浅野 菜摘
- DF 2
- 木下 栞
- DF 3
- 松久保 明梨
- DF 20
- 岸 みのり
- MF 6
- 瀬野 有希
- MF 7
- 山本 絵美
- MF 13
- 又吉 果奈
- MF 23
- 中村 ゆしか
- MF 29
- 祐村 ひかる
- FW 8
- 河野 朱里
- FW 11
- 荒川 恵理子
SUBSTITUTEサブメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 新井 翠
- 22 GK
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 小鍜治 旭
- 27 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- 川船 暁海
- 29 FW
- GK 21
- 船田 麻友
- MF 5
- 瀬戸口 梢
- MF 16
- 浅田 真理奈
- MF 17
- 松井 彩乃
- MF 18
- 橘 麗衣
- MF 24
- 吉田 莉胡
- FW 9
- 山本 菜桜美
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 2
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
72′
OUT
瀬野 有希
IN
瀬戸口 梢
72′
OUT
荒川 恵理子
IN
山本 菜桜美
84′
OUT
河野 朱里
IN
吉田 莉胡
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 701
- 天候
- 雨、弱風
- 気温
- 22.7℃
- 湿度
- 66%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 吉澤 久惠
- 副審
- 千葉 恵美
- 副審
- 草処 和江
- 第4の審判
- 鈴木 木乃実
COMMENT試合後のコメント
試合の総括をお願いします。
「今日は雨の中、ちふれASエルフェン埼玉の皆様に試合開催していただき、また長野からもサポーターの皆様にお越しいただき心より感謝申し上げます。怪我を抱えている選手がおり、色々な選手を起用したり、システムを変えたりしてチャレンジした試合でした。セットプレーから先に失点を与えてしまいましたが、そこはあまりネガティブにならずに自分たちの流れに試合をもってくるために後半はシステムを変えました。選手たちは狙いどおりにプレーしてくれたと思います。点を奪うことが目標でしたので、泊志穂選手が2点決めてくれて良かったですし、逆転することができたので、粘り強く夢中になってサッカーができたと思います」
逆転勝利でプレシーズンマッチを締めくくれたことについて。
「プレシーズンマッチを通じて、サッカー理解度を高めること、どんなシステムになっても個人で判断してプレーできるようになることに主眼を置いてトレーニングを積み上げてきました。個人の判断や技術が劣るとどんなシステムで戦ったとしても勝利を掴むことは難しいと考えています。今日の前半はカウンターで相手の裏を取れたシーンもありましたが、奪ったボールを相手に渡してしまうことからセットプレーを与えてしまいました。苦しいシーンを声を掛け合って凌ぎきるなど、まだまだ経験不足の面も見えました。そういった部分を後半修正しよう。また後半からやり方を変えることは選手たちに最初から伝えていましたので、選手たちは理解してプレーしてくれたと思いますし、最後の方は18歳・19歳の選手を投入して物怖じすることなくプレーするという経験を積ませることもできました。そういった中、勝ち切ることができたのが良かったと思います」
チャンスのほとんどが瀧澤千聖選手と瀧澤莉央選手を経由して生まれていました。この2人に対して監督から要求していることはありますか?
「経験豊富な瀧澤莉央選手とコンビを組むことで、瀧澤千聖選手が学んで成長して欲しいと思っています。相手の状況を見てポジションを変えたり、判断を変えたりできる、対戦チームにとって嫌な選手になって欲しいと思っています。瀧澤千聖選手のポジティブな部分を引き出してくれる、経験値を上げてくれることを瀧澤莉央選手には期待していますし、2人のコンビに期待しています」
若い選手に期待することは?
「18歳~21歳の年代の若い選手は、急に伸びる・頭角を現す選手がいます。WEリーグというトップリーグでプレーすることで、若い選手たちが様々なことを吸収して成長をさせることがクラブ哲学であり、チームスタイルです。9月からのリーグ戦では若いチームであるがゆえに残念な試合結果も出てくる可能性はありますが、ブレずにやり続けてクラブの特徴として発揮したいと思っています。高いレベルの試合経験を若い選手たちが積むことで成長することは、クラブにとっても喜ばしいことですし、選手本人が嬉しいと思います。そういった部分を多くの方に見ていただきたいですし、若い選手たちがチャレンジできるチーム・クラブとしてパルセイロ・レディースの門を叩いてくれるようにしていきたいと思っています」
プレシーズンマッチ4試合を振り返って。
「数字上は2勝2敗のイーブンでしたが、まだまだ個人・グループ・チームとして、2勝2敗の実力には至っていないと感じていますし、選手たち本人がそう感じていると思います。常に学ぶ姿勢を継続しながら、明るく楽しく元気に笑顔で!パルセイロ・レディースらしさを発揮してWEリーグに挑みたいと思います。4試合で出た課題を改善し、9月の開幕に向けて良い準備をしていきたいと思います」
試合・ゴールシーンを振り返って。
「今日2点決めることができました。後半からの途中出場でした。負けていたので全員で点を獲りに行こうと声を掛け合っていました。後半の早い時間帯でゴールを決めれたのが良かったですし、今週ずっとトレーニングしてきた形だったのでチームとして凄く収穫になったと思います」
監督からは具体的にどのような指示があったのか?
「前半は中村恵実選手の1トップの形でしたが、後半スタートから川船暁海選手と一緒に2トップになりましたが、前日から言われていたことでした。昨日の前日練習でも2人のコンビネーションの確認作業をしていましたし、相手の背後を突くこと、ディフェンスも前から行く指示を受けていました」
プレシーズンマッチの4試合を振り返って。
「最初はなかなか結果が出なくて苦しかったですが、チームとして課題の改善に取り組んできましたし、トレーニングで積み上げた形が試合で得点に繋がったので、チーム全員の自信に繋がっていると思います。昨年は守備はできているけども得点を奪うことができずに敗戦という結果が多かったです。プレシーズンマッチでは先に失点したとしても同点・引き分けに持っていけた試合もありましたし、今日のように逆転できる試合も経験することができて、チームとして得点を奪う部分が特に成長できていると思います。ですが、まだまだ個人の力やチームとしてのコンビネーション、戦術を高める必要がありますので、4試合を通じて出た課題を改善し9月のWEリーグ開幕に向けて良い準備を進めたいと思います」