2021 WEリーグ プレシーズンマッチ マッチナンバー8
5.8
SAT
13:00KICKOFF
VSノジマステラ神奈川相模原
佐久総合運動公園陸上競技場
AC長野パルセイロ
- 稲村 雪乃
- 90’+3
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
0
0
ノジマステラ神奈川相模原
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 6
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
村上 日奈子
IN
川船 暁海
63′
OUT
中村 恵実
IN
大久保 舞
71′
OUT
鈴木 日奈子
IN
稲村 雪乃
71′
OUT
三谷 沙也加
IN
奥津 礼菜
81′
OUT
瀧澤 千聖
IN
泊 志穂
81′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
藤田 理子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 新井 翠
- 22 GK
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 肝付 萌
- 2 DF
- 橋谷 優里
- 24 DF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 中村 恵実
- 9 FW
- 村上 日奈子
- 20 FW
- GK 1
- 久野 吹雪
- DF 3
- 石田 みなみ
- DF 17
- 小林 海青
- DF 18
- 福住 青空
- DF 22
- 伊東 珠梨
- MF 8
- 北方 沙映
- MF 10
- 脇坂 麗奈
- MF 14
- 井上 陽菜
- MF 19
- 石田 千尋
- FW 7
- 平田 ひかり
- FW 20
- 松本 茉奈加
SUBSTITUTEサブメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 藤田 理子
- 19 DF
- 奥津 礼菜
- 25 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- 川船 暁海
- 29 FW
- GK 16
- 池尻 凪沙
- DF 2
- 鈴木 綾華
- MF 11
- 佐々木 美和
- MF 23
- 中山 未咲
- MF 24
- 西郡 茉優
- FW 13
- 野島 咲良
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 0
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
56′
OUT
井上 陽菜
IN
西郡 茉優
65′
OUT
松本 茉奈加
IN
佐々木 美和
65′
OUT
平田 ひかり
IN
野島 咲良
73′
OUT
脇坂 麗奈
IN
中山 未咲
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 277
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 25.5℃
- 湿度
- 23%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 小泉 朝香
- 副審
- 草処 和江
- 副審
- 桐原 純子
- 第4の審判
- 伊藤 実奈子
COMMENT試合後のコメント
試合の総括をお願いします。
「先週に引き続き、コロナ禍の中、対戦チームであるノジマステラ神奈川相模原の皆さまをはじめ、関係者の皆さま、試合運営ボランティアスタッフの皆さまに試合運営・開催いただきましたことに心より感謝申し上げます。また、多くのファン・サポーターの皆さまにご来場をいただき、後押しをしていただき、重ねて心より感謝申し上げます。
先週の試合は「ボールを動かす」をテーマとし、今日の試合は「アグレッシブに戦う」をテーマにしていました。ボールを失ってもすぐに切り替えてプレスをかけていこうと試合に臨みました。ノジマさんは怪我人が多かったと聞いていますが、力のあるチームですのでリスペクトをしながらも、どんなチームと対戦しても我々がやるべきことを100%出そうと選手たちに伝えていました。
前線からのプレスを仕掛けたので、ロングボールを蹴られた際にセンターバックと入れ替わられるシーンがありましたが、それは想定してましたので事前に映像を見せて対処するように課題を与えていましたが、やはり相手フォワードに何度か危ないシーンを与えていました。前がかりの試合では、やはりセンターバックに高い個人能力が求められるなとあらためて感じましたので、今後の課題として修正していきたいと思います。
後半は、少しノジマさんがやり方を変えてきましたので、こちらもダブルボランチ+3トップという形に変更し、相手のボール回しを抑えながら攻撃に出る。終盤、泊選手と藤田選手を投入するオプションを実行しました。そういった中、最後に稲村選手が得点に絡んでくれたことが非常に良かったと思います。稲村選手につきましては、先週の村上選手と同様に少し怪我を抱えているのですが、稲村選手本人が意欲を見せていましたので、今週しっかりとコンディションを整えなさいと指示をしていました。そういった前向きな気持ちが決勝点のシーンに結びついたと思っています。若い選手にはメンバーから外れているときでもトレーニングを積み上げていく大切さを経験にして欲しいと思います」
小笠原新監督初勝利でした。
「ありがとうございます。先週もそうでしたが、ゴールが決まったときに本当はもっと喜んで選手たちを褒めてやらないといけないのに、先に課題ばかりが頭に浮かんでしまい、後で稲村選手に「おめでとう」と伝えたいと思います」
前線からボールを奪いに行く意図がありましたが、奪った後の攻撃など、この試合で見えた課題は?
「ボールを奪えたシーン、もう少しで奪えるシーンがありましたが、ボールを奪ったあとの技術的なミスは昨年からの課題です。ほとんど守備練習はしておらず攻撃の練習ばかりをしていますが、個人技術の向上も含め、継続的に課題改善に取り組んでいきます」
プレシーズンマッチは残り1試合。どういった点を意識して臨むか。
「エネルギッシュな選手、パワーを発揮できる選手、1対1に負けないぞと思える選手、ボールを取られたら奪い返しにいく選手であることを求めています。それを選手自身が理解をして、自分が試合に出たい、プレーを発揮したい、輝きたいということをグランドで表現する選手を選び、チームとしての次の試合のテーマを創って臨んでいきたいと思います」
試合・ゴールシーンを振り返って。
「初出場、途中交代で入りました。流れを変えるためには走って点を獲らなければいけないという気持ちもあり、自分の持ち味であるサイドの突破からクロスボールを上げるというプレーも出来ました。得点シーンは、瀧澤莉央選手がマイナスのボールを流してくれたので、ゴールの枠の中に収めることができて良かったです。
前日練習でゴール前にクロスボールを入れる位置、ゴール前に入る動き方などを確認してましたので、その練習のシーンが出てきて、自分がここだ!と思ってゴール前に入っていきました。逆サイドネットには狙って流しこみました」
初ゴールの気持ちは?
「とにかく嬉しかったです。後半アディショナルタイムの最後の最後で決めることができ、勝利できたことが嬉しいです。ここがスタートライン。次のアウェイ戦や9月からのWEリーグ開幕につなげていきたいです」
地元長野県出身選手として、今後の意気込みを聞かせてください。
「プレシーズンマッチで出た課題をチームとして改善すること、突破力など自分の強みに磨きをかけて、サポーターの皆様にお見せしたいと思いますし、心に残るプレーをしていきたいと思います」