2020プレナスなでしこリーグ2部 第14節
10.17
SAT
13:00KICKOFF
VSFC十文字VENTUS
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 岡本 祐花
- 84’
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
0
0
FC十文字VENTUS
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 15
- ゴールキック
- 4
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
泊 志穂
IN
岡本 祐花
62′
OUT
中村 恵実
IN
川船 暁海
83′
OUT
瀧澤 千聖
IN
小山 由梨奈
90′+2
OUT
三谷 沙也加
IN
野口 美也
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 肝付 萌
- 17 DF
- 大河内 友貴
- 5 DF
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 池田 玲奈
- 4 DF
- 住永 楽夢
- 8 MF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- 瀧澤 千聖
- 7 FW
- 中村 恵実
- 9 FW
- GK 29
- ミケイラ クレゾフスキ―
- DF 3
- 冨田 美波
- DF 28
- 小島 未愛
- DF 4
- 日野 李保
- DF 14
- 内田 好美
- MF 18
- 海老澤 桃子
- MF 13
- 又吉 果奈
- MF 6
- 堰 愛季
- MF 26
- 島村 友妃子
- MF 11
- 小島 ひかる
- FW 9
- 杉原 遥波
SUBSTITUTEサブメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 野口 美也
- 2 DF
- 松里 みのり
- 28 DF
- 小泉 綾乃
- 25 MF
- 岡本 祐花
- 26 MF
- 小山 由梨奈
- 18 FW
- 川船 暁海
- 27 FW
- DF 24
- 人見 のどか
- DF 7
- 井原 美波
- MF 27
- 上津原 千賀
- MF 15
- 佐々木 由紀菜
- MF 22
- 菅野 永遠
- FW 17
- 山田 彩未
- FW 23
- 伊藤 千梅
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
85′
OUT
杉原 遥波
IN
山田 彩未
90′+1
OUT
海老澤 桃子
IN
菅野 永遠
CARD警告/退場
90′
山田 彩未
DATA試合環境
- 入場者数
- 930人
- 天候
- 雨、無風
- 気温
- 12.5℃
- 湿度
- 88%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 曽根 未宇
- 副審
- 牧 宗市
- 副審
- 清水 俊佑
- 第4の審判
- 寺嶋 正樹
COMMENT試合後のコメント
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
試合の総括
「前節ホーム初勝利を収めましたが、ホームゲームは今日の試合を含めて残り2試合となりました。やるべきことをしっかりとやって勝点3を獲ろうと挑みました。また、十文字さんが長野より一つ下の順位でしたので、十文字さんの立場からすると、長野に勝って少しでも勝点を縮めようという気迫を持って闘ってくることが予想されましたので、しっかりと受け止めながら闘うことも働きかけました。雨の影響でピッチがスリッピーな状況でしたので、そのピッチコンディションにも対応していこうと伝えました。
前半、攻撃の部分では立ち上がりはシュートシーンがありましたが、その後ボールの失い方が悪くカウンターを受けるシーンがあったことが課題です。ただ、試合中にCB・ボランチ・GKのところで、カウンターを受けない守備への改善ができたと思います。なかなか点が入らないところに関しては、ゴール前にボールを入れるのであれば手厚く選手を多くしていこうと、ハーフタイムに選手達に伝えました。しかし少しずつシュートに行きそうなシーンまではあったのですが、実際はなかなかシュートに行けなかったのがその後の印象です。岡本選手をサイドにしてクロスを上げていこうという趣旨で、後半から投入しました。クロスをゴール前に入れてくれたので、役割は果たしてくれたと思います。また、FWのところは、川船選手・小山選手を投入し、元気なプレーでゴールを奪うことを期待しました。岡本選手が、最後ゴール前に入って行って得点シーンを生み出してくれたので、今季初めてスタメンからは落ちましたが、気持ちを強く持って闘ってくれたと感じています」
得点した岡本選手への評価は。
「開幕から先発で全試合出場してきた選手。ボランチやサイドハーフで活躍していましたが、そんな選手がスタメンを外れるという事は、本人としては落ち込む部分もあったのではと思います。ただ、選手としてより成長して欲しいし、この状況を乗り越えて後半からの役割を果たしてほしいという事を伝えていました。後半から出場し、クロスも何回か上げていましたし、逆サイドからのクロスに対しても準備して中に入って行くプレーをしてくれました。今までに見られなかった闘志やゴールへの気持ちが見れたので、得点にも繋がったのではと思っています」
WEリーグ参入が決まりましたが、試合に懸けるモチベーションの面でもプラスになったのでは。
「参入が決まり、選手達もより一層気が引き締まる想いで居ると思います。喜びの気持ちと、もっとやらなければいけないという事も選手達には伝えましたし、選手間でも話をしています。WEリーグに参入するという事で、プレー以外での立ち振る舞い・プレー・どういう選手がいるのか、など多くの注目をされます。多くの人に注目されるから、という理由ではないですが、いろんな面でレベルアップをしていこうと働きかけています。リーグ戦は今日の試合を含めて5試合となりますが、今の順位には満足していませんし、一つでも順位を上げていくために勝点3を獲り続けようと話をしていました。今日の結果を勝ち取れたのは、選手達の頑張りの結果だと感じています」
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
ホーム2戦で2連勝を果たしました。チームのやりたい事が実現できているのでは。
「毎試合、映像で試合を振り返って課題を修正しながらトレーニングを積んでいます。少しずつではありますが、選手個々に、そしてチームとして積み上げたものがしっかりと結果に表れてきたのかなと感じています」
WEリーグ参入が決まりましたが、試合に懸けるモチベーションの面でもプラスになったのでは。
「WEリーグへの参入が決まったという事は非常に嬉しいニュースだと感じています。ただ、それ以上に今シーズンの結果をまずは出していかなければいけないという事をチーム一人一人が感じています。2部で一つでも上の順位を目指して優勝争いに絡んでいこう、という事がチームの基盤になっているので、そこはブレずに取り組めていると思います」
リーグ戦は残り4試合となりました。今後の試合に向けての意気込みを。
「佐野監督も毎試合仰っていますが、自分たちで勝って順位を上げていく・価値を高めていくことが私たちに求められている事。最後まで選手としてやるべきことはしっかりと継続しつつ、勝って順位を一つでも上げて行けるように、まずは次節に向けて準備していきたいと思います」
得点シーンを振り返ってください。
「ロングボールで相手の背後を狙う事は常に意識していました。うまくボールがこぼれてきたので、入ったらいいな、という気持ちで全力で足を延ばしたらゴールすることが出来ました」
初めての途中交代での出場でしたが、どんな気持ちで試合に臨みましたか。
「リザーブメンバーとしての悔しさはありましたが、いつでもチャンスは来ると思って、しっかりと準備していました。自分のすべきことを常にイメージしながら前半の試合を見ていました。試合に出たら、結果を残して次の試合に繋げられるようにしたいと思って臨んだ試合でした」
見事、得点という結果を残しました。
「得点という形で結果を残せたことは良かったと思いますが、まだまだ課題はありますので、来週の一週間で修正して次節はスタメンで試合に出られるように頑張ります」
WEリーグへ参入も決まりましたが、どんな受け止めをされていますか。
「小さいころからプロのサッカー選手になることが夢でしたので、参戦が実現するチームの一員でいることに嬉しく感じています。同時に、その中でプロ契約を勝ち取ることが出来る選手になっていかないといけないと思っています」
リーグ戦は残り4試合となりました。今後の試合に向けての意気込みを。
「順位はまだ下位の方ですので、しっかりと勝点を積み上げて、最後に全員で笑えるように連勝していきたいと思います」