今シーズン初勝利。率直な今の気持ちは。

「4節までの内容が悪かったわけではないのですが、勝点3をようやく取れたことは、非常にうれしく思っています」

早い時間帯での先制点となりました。

「前節は開始直後での失点でしたので、まず入りをしっかりしようと言って試合に臨みました。早い時間帯で中村選手が先制点を挙げてくれて、そのあともチャンスが連続していました。しかし追加点はなかなか奪えませんでしたので、試合を優位に進めていくところについてはまだまだ課題だと感じています」

後半の失点について。その後の立て直しのプランは。

「前半はピンチがほとんどなく、後半はセットプレー・CKなどに気を付けて行こうと送り出しましたが、案の定後半開始早々に失点してしまいました。ただ、後半早い時間帯での失点でしたので、あと40分時間がありました。選手たちには、しっかり切り替えてやろうと伝えました」

失点した後に、泊選手が2得点決めてくれました。

「追いつかれた後に日体大さんに勢いがついて、こちらは球際やセカンドボールが奪えなくなり、15分くらいしんどい時間帯がありました。ただ池ヶ谷選手を中心に粘り強く戦ってくれました。ラストの時間帯に泊選手に良いボールが来て、2度のチャンスを決めてくれたので、さすがベテランらしい得点になったのではと思います」

次節に向けての意気込みを。

「1試合1試合の積み重ねだと、選手たちには伝えています。次節もアウェイで十文字さんと対戦します。しっかり勝点3を取って連勝をしていきたいと思います」

2試合連続ゴールとなりました。先制点を決めたときの気持ちは。

「今まで勝点3を取ることが出来ていませんでしたので、絶対に今日の試合では勝利したいと強い気持ちがありました。ゴールを決めたい、というよりは、勝ちたいという気持ちで押し込みました」

後半は交代となったことについて、感じている事はありますか。

「気温の高さもあり、走り切れていない部分があって守備にも行けなくなってしまいました。こうした環境でもしっかり走り切れるようにならないとチームも苦しい状態になりますし、しっかりコンディションを上げていきたいと思います」

次節に向けての意気込みを。

「攻撃の面で、もっと決められる場面がありましたので、きちんと決め切って、チームに貢献できるようになりたいです」

交代で入った後半。どんな気持ちで挑みましたか。

「スタメンで出場できなかったことについては悔しい気持ちがありましたが、絶対にチャンスが来ると思って準備していました。信じていた通り、チャンスが来て決め切ることが出来てうれしいです」

自身の2得点での今シーズン初勝利。今の気持ちは。

「本当に今シーズンは勝つまでに時間がかかっていて、私自身も得点するイメージが正直なくて悩んでいました。でも先週、中村選手が1点取ってくれて、勝利はできませんでしたが前進できたことを実感しました。そして今日勝点3を取れて、また1歩前進できたのではと思います」

難しいタイミングでの交代だったのでは？

「チームのみんなに疲れが見えてきていたので、走り切るというところと、チャンスの時は私が前に積極的に行こうと思って出場しました」

移籍加入後、初出場となりました。率直な今の気持ちは。

「気温が高い中での試合でしたので、何とか私が走って勝利に貢献したいと思って試合に入りました。

個人的には、日本に戻ってきてから初めての出場でしたので、勝利に繋がってとてもうれしいです」

途中出場の際には監督からどんな指示がありましたか。

「得点が欲しい時間帯だったので、スペースにボールを配給すること・クロスを上げる事・逆サイドからのクロスに積極的に入っていく事を指示として受けました」

後半の失点後の出場。自身で感じていたことは。

「自分たちのミスでボールをロストしてしまうのはきついと感じていましたので、自分のところでミスなく配給することを、自分の中では意識して臨みました」

自身のプレーに、点数をつけるとしたら？

「60点くらいだと…ミスは無かったと思いますが、得点に絡むプレーは少なかったので、そこは次の課題だと思います」

次節に向けての意気込みを。

「途中出場でも、どんなタイミングでの出場でも勝利に貢献したいと思います」