2020プレナスなでしこリーグ2部 第4節
8.8
SAT
17:00KICKOFF
VSスフィーダ世田谷FC
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 中村 恵実
- 22’
1
試合終了
1
前 半
1
0
後 半
0
1
スフィーダ世田谷FC
- 樫本 芹菜
- 1’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 5
- ゴールキック
- 13
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 6
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
泊 志穂
IN
川船 暁海
55′
OUT
中村 恵実
IN
瀧澤 千聖
77′
OUT
三谷 沙也加
IN
藤田 理子
90′+2
OUT
住永 楽夢
IN
小泉 綾乃
CARD警告/退場
81′
大久保 舞
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 大河内 友貴
- 5 DF
- 肝付 萌
- 17 DF
- 池田 玲奈
- 4 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 岡本 祐花
- 26 MF
- 住永 楽夢
- 8 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 中村 恵実
- 9 FW
- 泊 志穂
- 14 FW
- GK 1
- 石野 妃芽佳
- DF 17
- 根本 彩夏
- DF 15
- 渡辺 瑞稀
- DF 2
- 戸田 歩
- DF 16
- 奈良 美沙季
- MF 25
- 瀬野 有希
- MF 27
- 三本 紗矢香
- MF 20
- 樫本 芹菜
- FW 22
- 村上 真生
- FW 10
- 大竹 麻友
- FW 11
- 長﨑 茜
SUBSTITUTEサブメンバー
- 新井 翠
- 22 GK
- 野口 美也
- 2 DF
- 藤田 理子
- 19 DF
- 瀧澤 千聖
- 7 MF
- 小泉 綾乃
- 25 MF
- 西林 里恵
- 29 MF
- 川船 暁海
- 27 FW
- GK 21
- 岸 星美
- DF 3
- 原 志帆
- MF 5
- 柏原 美羽
- MF 13
- 金子 ゆい
- FW 7
- 中山 さつき
- FW 8
- 熊谷 汐華
- FW 9
- 堀江 美月
STATICSスタッツ
- シュート
- 13
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 10
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 5
MEMBER CHANGE交 代
72′
OUT
大竹 麻友
IN
堀江 美月
76′
OUT
村上 真生
IN
熊谷 汐華
76′
OUT
樫本 芹菜
IN
柏原 美羽
90′+4
OUT
三本 紗矢香
IN
金子 ゆい
90′+4
OUT
奈良 美沙季
IN
原 志帆
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 789人
- 天候
- 曇
- 気温
- 26.4℃
- 湿度
- 85%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 伊藤 実奈子
- 副審
- 福田 紀幸
- 副審
- 中門 優
- 第4の審判
- 森 広導
COMMENT試合後のコメント
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
試合の総括をお願いします。
「まず、もったいない失点をしてしまったこと。試合前に選手を送り出すときにも、試合の入り方については大切にしようと伝えていました。相手は3連勝中で首位。勢いがあるのは予想できましたので、その勢いを受け止めようと話をしていました。しかし早速CKを与えてしまい、あの時間帯に失点したというのは、90分通して勝点3を取るという目標に対しては難しい展開になりました。ただ、中村選手が抜け出して前半のうちに得点し追いつくことが出来ましたので、そのあたりの時間帯から落ち着くことが出来たと思います。キックオフ10分ほどはバタバタして池ヶ谷選手が何とかセーブするシーンもあり猛攻を受けていましたが、得点したあたりからは攻防に移れたかと思います。
試合のプランとしては、後半のスタートもしくは途中から川船・瀧澤選手の2トップを想定してこの1週間トレーニングも積んできました。瀧澤選手が1.5列目でボールを受けて川船選手のチャンス、というところは、実際に作れていましたし、彼女たちはこの1週間トレーニングでやってきたことを出してくれたかなと思います。中村選手については、これまでの試合でなかなかシュートを打てない・ボール保持が出来ない、という点に本人も苦しんでいました。でも長野市出身でNo.9も背負い、中村選手には期待が高いので、今後自分で乗り越えてほしいという想いもあり今日の試合でも起用しました。結果を出してくれたのはすごく嬉しいです。
あとは運動量がある中で攻防がどちらに転ぶかというところ。後半、川船・瀧澤・藤田選手にもチャンスがありましたのでしっかり仕留められればもっと良い結果になっていたと思います。守備については池ヶ谷選手を中心に何とか凌いでくれました。勝点3は取りたかったですが、世田谷に対しての守備への評価はもちろんしています」
これまでの成績について、チームのメンタルなどの状況はいかがでしょうか。
「試合内容については徐々に積み上げていることを実感しています。しかし開幕から勝てていない事、得点出来ていない事について神経質になることもあったと思います。そんな中でもチーム状況をみんなで乗り越えようと話をしていましたし、トレーニング後の自主練でもシュート練習など意欲的にやってくれているので継続してやらなければならないと感じています。大久保選手がボランチに復帰してきましたので、瀧澤選手をFWで起用できるというオプションは今日の試合の中でも見えました。そうした点も今後プラスになるのではと思っています」
今後勝利するための課題は。
「守備は池ヶ谷選手を中心に粘り強くやってくれていますし、全選手がハードワーク出来ています。ただチャンスの数をもっと増やして、最後のシュートシーンの質にもこだわって得点を2点3点と取れるような試合にしていきたいです。それが出来れば、失点0もしくは1でも勝つことができますので、得点にこだわっていきます。その為には守備が前提になってくるので、継続して行きます。プラスして奪ってから・セカンドボールから、というところは次節に向けて来週から取り組んでいきたいと思います」
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
どんな想いで今日の試合に挑みましたか。
「先週もホーム開催でしたが、最後に失点して負けてしまいました。その悔しさもあり、今日の試合では絶対に勝点3を取りに行こうと思っていました。その中でも"みんなで楽しもう"と池ヶ谷選手が言ってくれていました。個人的には、まだチーム無得点の状況から一番に点を取りたい想いがありました」
開始早々の失点を、どう受け止めていましたか。
「開始早々にCKを与えて流れが悪くなり失点してしまい、焦る気持ちもありましたが、逆にこれをきっかけに一丸となってゴールに向かう気持ちが強くなった感じがしました。S世田谷さんはCKの競り合いが強く、ヘディングを打たれた部分もあったんですが、一番最初のCKで失点したことによって引き締めることができて、その後の失点が防げたのかと思います」
得点シーンを振り返ってください。
「スカウティングでも、相手のDFとGKの間にはスペースが出来る事が予想できていましたので、こぼれたところを狙おうとプレーしていました。得点のシーンでは、大河内選手からちょうどGKとDFの間にいいボールが来ましたので、GKとの1対1の状況がつくれました。しっかり決め切れたので良かったです。GKがもっと出てきてボールも取られる感じもしたのですが、実際は引いてくれたのでこちらのチャンスになりました。前日のTRでも池ヶ谷選手と1対1の練習をしていたので、その成果が出たと思います」
リーグ初ゴールを決めたことについては。
「昨年は怪我の影響で出場も少なく、サッカーをできたのも2ヶ月くらいでした。すごく悔しい気持ちがあったので、今年は絶対、昨年の苦しさの分結果を残したいと思っています。少し遅くなりましたが、得点できたことは自分にとっても良かったと思っています」
今後に向けての意気込みを。
「得点のシーンのほかにもまだまだチャンスがありましたし、これまでの試合でも、決定的な場面があったにも関わらず決め切れないことがありました。チャンスをきちんと決め切れる選手になれるようにまずは次節に向けて取り組んでいきます」
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
怪我からの復帰でしたが、どんな気持ちでピッチに立ちましたか?
「まずはチームに貢献したい気持ちがありました。勝点を取ることを意識して試合に臨みました。長く公式戦から離れていましたが、試合勘はそんなに鈍っている感覚はなく、早い時間帯で順応できたと思っています」
開始早々の失点を、どう受け止めていましたか。
「まだ早い時間帯での失点で時間はたっぷりありましたので、個人的には、まだまだひっくり返せるという気持ちでした。実際チャンスもありましたので、しっかり決め切れていれば勝てた試合だと思っています」
久々にUスタでプレーして感じたことは。
「なでしこリーグの中でも、雰囲気も芝生も観客の熱さもとても良いスタジアムだと思っています。有観客にもなって、モチベーションが更に上がりました。改めて、サポーターの皆さんに勝利を届けたい想いを強く感じました」