2020プレナスなでしこリーグ2部 第3節
8.1
SAT
17:00KICKOFF
VSASハリマアルビオン
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
1
1
ASハリマアルビオン
- オウンゴール
- 90’+3
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 3
MEMBER CHANGE交 代
56′
OUT
中村 恵実
IN
川船 暁海
70′
OUT
三谷 沙也加
IN
村上 日奈子
83′
OUT
瀧澤 千聖
IN
大久保 舞
83′
OUT
泊 志穂
IN
野口 美也
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 大河内 友貴
- 5 DF
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 肝付 萌
- 17 DF
- 池田 玲奈
- 4 DF
- 岡本 祐花
- 26 MF
- 住永 楽夢
- 8 MF
- 瀧澤 千聖
- 7 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 中村 恵実
- 9 FW
- 泊 志穂
- 14 FW
- GK 21
- 垣内 愛菜
- DF 8
- 武田 裕季
- DF 19
- 恒益 奉実
- DF 2
- 沼田 倫子
- MF 5
- 小池 快
- MF 9
- 中野 里乃
- MF 6
- 髙畑 志帆
- FW 15
- 杉田 めい
- FW 13
- 沖野 くれあ
- FW 10
- 千葉 園子
- FW 11
- 巴月 優希
SUBSTITUTEサブメンバー
- 新井 翠
- 22 GK
- 野口 美也
- 2 DF
- 藤田 理子
- 19 DF
- 原 海七
- 15 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 村上 日奈子
- 20 FW
- 川船 暁海
- 27 FW
- GK 1
- 田谷 春海
- DF 3
- 須永 愛海
- MF 4
- 小島 和希子
- FW 22
- 長澤 優芽
- FW 32
- 坂田 絵里
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 5
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 6
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
57′
OUT
杉田 めい
IN
須永 愛海
57′
OUT
巴月 優希
IN
坂田 絵里
60′
OUT
沖野 くれあ
IN
長澤 優芽
85′
OUT
中野 里乃
IN
小島 和希子
CARD警告/退場
57′
沖野 くれあ
DATA試合環境
- 入場者数
- 781人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 27.5℃
- 湿度
- 70%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 井口 朋恵
- 副審
- 清水 俊佑
- 副審
- 牧 宗市
- 第4の審判
- 立石 越史
COMMENT試合後のコメント
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
試合の総括をお願いします。
「アディショナルタイムに失点しての敗戦ということで、非常に残念な結果でした。
今日から有観客試合ということで、多くのサポーターの皆さんが来て応援してくださる試合。昨年の最後のホームゲームである入れ替え戦(C大阪戦)以来なので、勝点3をしっかりとって、サポーターの皆さんや長野を元気にしたい気持ちがありました。球際の強さや運動量で、その気持ちのこもった姿を見せようと挑んだ試合でした。
ハリマさんはロングボールが多いチームだとわかっていましたので、しっかり弾く事、SHの三谷・瀧澤選手を起点にFWと関わりながら攻撃していこうと、この1週間はトレーニングで取り組みました。前半は押し込まれる場面が多くありましたが粘り強く守っていたと思います。後半20分程まではチャンスも作れて、クロスまで行こうと伝えていたのでその点、肝付・池田選手が攻撃参加をして活性化できたのではと思います。最後の時間帯は点を取りに行く、尚且つ失点をしてはいけない場面だったにもかかわらず押し込まれる場面が続きました。CKを多く与えてしまう苦しい流れが続き、何度も決定的なピンチもありました。前半にも危ない場面がありましたが、後半に修正できなかったのは課題だと思います」
終盤に多くのチャンスを作られてしまった要因は。
「ロングボールを弾くところ、そしてこぼれ球の球際のセカンドボールを拾うべきところが相手にこぼれて、もう一回蹴り込まれてしまう部分がありました。後半、選手交代して入った相手の選手が試合の流れを掴んでしまったという印象もあります。ライン際までボールを持ち込まれて苦し紛れにCKにしてしまうところが、CKをたくさん与えてしまった要因だと思います」
開幕から3試合無得点という現状の課題については。
「個人で突破して点を取れる選手がいるかというと、なかなかいないのが現状です。その点については選手間のコンビネーションとグループで突破したいところ。今日のスタメンでいうと泊・中村選手のコンビ、三谷・瀧澤選手が絡むとか。後半でしたら川船がいい形で数本シュートを打ちましたが、ああいった形でどれだけ持っていけるかという質だと思います。フィニッシュは個人の能力もあるので、日々のトレーニングでやるべきことだと感じています。選手たちは自主練も含めてシュート練習は積極的に取り組んでいますので、1点決めることが出来れば、良いきっかけになるのではと思います」
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
結果をどのように受け止めていますか。
「得点できるチャンスが何度もあったので、そこを決め切れていれば勝ち切れていたと思います。
ハリマさんは前に前にボールを蹴ってくるのはわかっていたのですが、そのボールを弾くことで精いっぱいになってしまった時間帯もあって、相手のペースに飲まれてしまう部分がありました。クリアしたボールを自分たちがしっかり収めて攻撃につなげることが出来なかったので、課題が残ります」
長野のペースになった時間帯もあったのでは。
「自分たちのペースになったときにチャンスがあったので、そのチャンスをしっかり決め切って終わりたかったです」
自身のプレーを振り返っていかがですか。
「浮き球の処理でパスが浮いてしまうところがあったので、しっかり繋ぐというのは課題だと思います。パスの選択肢を選ぶことが多くて最後シュートを打つ場面が少なかったです。チームとしても一人一人がゴールの意識を持っていくべきだと感じました」
三谷選手とお互いに決定的なチャンスがありましたが。
「こぼれ球は絶対自分が拾うという意識を私は持っていて、三谷選手もシュートの意識があったんですが、そこでタイミングが二人で同時になって迷ってしまいました。ゴール前は自分が打つんだ、という意識をしっかり持って、味方とも声を掛け合いながらやるべきだと感じています」
初めて長野のサポーターの前でプレーして感じたことは。
「新型コロナウイルスの影響を受けている中でも、たくさんのサポーターの皆さんが来てくださって嬉しかったです。だからこそ最後は勝利を皆さんにお届けしたかったです。勝ち切れないという点がこのチームの課題だと思っているので、次のホームではしっかり勝点を取って、皆さんに恩返しがしたいです」
※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋
失点シーンについて
「残り数分でも攻撃につなげたい気持ちがあったのでボールを取りに行きました。そのボールを下に落としたところで、ゴールラインを割ってしまった。最後の時間帯で、0-0でも勝点1なのか勝点3を取りにいくのかというところの判断で、パンチングの方が良かったのかな、とも感じています。
終盤CKが続いたことについて。守備の課題と感じることは。
「マンツーマンでついている個々の対応だったり、自分も含めて全員で声を掛け合わなきゃいけないと思います。また、ハリマさんはフィジカルの強いチームなので、最後ヘディングで頭を振らせないとか、スライディングしてシュートを打たせないとか、CKも守備に関してはもっと身体を張ることが出来たのではと思います」
今シーズン初めての有観客試合でしたが、どんな想いで試合に臨みましたか。
「アップの時間帯からたくさんのサポーターが来てくださっていて、それを見て込み上げて熱くなる想いがありました。1節2節と結果が出ていない中でもたくさんのサポーターが来てくださっている、ということを試合前にも全員で感じていましたし、皆さんに勝利を届ける事だけを意識して挑もうと言って試合に入りました」
次の試合に向けての意気込みを。
「3試合で1点もゴールが奪えていないのは結果として目に見えた課題です。守備の部分では全員が身体を張って少ない失点で抑えているので、そこはしっかり自信を持って継続していきたいと思います。ゴールを奪うことについてはトレーニングでも取り組んでいます。最後の決め切る力が足りない部分ではありますが、シュートチャンスは増えてきているので、下を向かずに次の試合もホームでできますのでしっかり結果を出して勝ちたいと思います」