試合を振り返っていかがですか。

「今日はアウェイでの試合で、勝点3を取りに行った試合でした。無失点で抑えることが出来ましたが、得点が取れず残念でした。ピッチコンディション的には、アップの段階から雨が降っていて尚且つ人工芝のグラウンドでの試合環境ということで、相手の背後を突いていくという点は前半から出来たかなと思います。しかしそれは相手も同じことで、ボールを拾いあってどっちが先に得点に繋げるかというのがこの試合の展開でした。前半、中村選手のところで背後に抜けて決定的なチャンスがありましたが、そうしたチャンスがもっと多く生み出せれば、よりゴールが生まれるかと思います。

成果としては、ゴール前・クロスに対する守備は池ヶ谷選手やDFラインの選手が集中して対応してくれたこと。課題はやはり得点力で、この2試合得点が取れていないのでトレーニングから質を上げていかなければいけないと思っています」

無失点に抑えられた要因は。

「相手のロングボールがしっかり処理できたことと、粘り強くDFラインの選手がボールを奪いに行く守備が出来たこと。また、前節ではゴール前でのファールが多くてFKを与えてしまっていましたが、その課題はトレーニングで取り組んできたので、面を作ってシュートを打たせない守備をしてくれたのが無失点に繋がったと思います。あとは前線からのFWのプレスも、90分間やり続ける事が出来たので、そこも成果だと思います」

次節に向けての意気込みを。

「3節・4節と2試合連続でホーム開催です。有観客試合にもなりますので、もっと質を高めて行きたいです。たくさんのファン・サポーターの皆様にプレーを見て貰わなければいけないので、しっかりトレーニングして勝点3を取りに行きます」

試合を振り返っていかがですか。

「個人としては、自分の出来る事を精一杯出して、自分の持ち味であるロングキックをFWに配球できるように意識して闘いました」

無失点に抑えられた要因は。

「ゴール前で全員が身体を張って守備できることが、長野の良い部分だと思います。今日の試合ではその持ち味がしっかり実践できたと思います」

次戦に向けての意気込みを。

「次の試合も全員で力を合わせて、次こそは勝点3を取れるように頑張ります」

試合を振り返っていかがですか。

「攻撃面に関しては、前節のちふれ戦よりも自分たちのやりたいことが出来ていたのではと思います。しかし最後のシュートが決め切れなかったという点が、スコアレスで終わってしまった原因だと思います」

無失点に抑えられた要因は。

「オルカ戦に向けての分析の中で、GKとDFの間にボールを流してくるのは事前にわかっていました。それに対してしっかりとDFライン全員でカバーできていました」

次戦に向けての意気込みを。

「次の試合は有観客でのホームゲームということで、サポーターの皆さんがたくさん来てくださると思います。皆さんと一緒に勝点3をとって喜びたいです」