「アウェイ連戦で選手の疲労も蓄積があり、全体的に体が重たく見えました。そして台所事情が厳しく、若い選手たちの力を借りようと考えましたが、まだまだ経験不足で力及ばずでした。それぞれ出場した選手が自分の技術力、立ち位置を感じることが出来たなら、来週の練習から取り組み方が変わると思います。本来のこの大会の意図である若い選手の育成を考慮すれば、是非この機会に大きく成長して欲しいです。

　今日の試合はスコアー通り、いいとこ無しの内容です。最後まで応援していただいたサポーターの皆さんには申し訳ない気持ちで一杯です。猛省して次戦に向けて準備します。応援ありがとうございました」。

試合を振り返ってください。

「けが人がいてメンバーの入れ替えがあったというのもありますが、ノジマに攻められるのは想定出来ていたので、もう少し失点を抑えられたらよかったと思います」

立て続けに後半4失点してしまった際、ピッチ上では何が起こっていたのでしょうか。

「切り替えようと声を掛け合ってはいましたが、浸透していなかった感じがありました。一度崩れると立て続けに崩れていってしまい、立て直せなかったです」

試合を振り返ってください。

「前半は池さん（池ヶ谷）が凌いでくれて、後ろの選手が頑張っているにも関わらず、私たち前線の選手が攻撃に絡めていけませんでした。

　後半は少し修正しようとしたのですが、まだまだ実力不足でした。実力は相手の方が上でしたが、2点で抑えていたので、逆転できるように前から行こうと声を掛けあって後半に向かいました。ですが、気持ちにプレーがうまく追いついて来ませんでした」

次戦に向けて。

「このような結果になってしまったのは自分たちの実力不足です。この結果をしっかりと受け止めて、次節に向けてみんなで修正していきます」