「内容ではなく、絶対に勝たなければいけなかった試合に引き分けにも持ち込めなかった事が、とても悔しいです。

　仙台のパワープレーに終始押され、全くゲームを落ち着かせることが出来ませんでした。

　後半にシステムを変更してややボールを動かせるようになりましたが、相手の高い壁を超すボールが蹴れず、そして得点に繋がるようなパスを出せる選手もいませんでした。全体的に中途半端なプレーになっていたように思います。

　終盤、パルセイロもリスクを負って得点を狙いに行きましたが、我々にボールが転がってきませんでした。

　平日のナイター試合にも関わらず1,000人を超す応援を貰いながら、期待に応えられなずに本当に申し訳なく思っています。

　寒い中、応援・声援をありがとうございました」

失点の場面について

「中に入ってきたボールをクリアして、ディフェンスの足に当たってこぼれてしまったところからの失点でした。ディフェンス同士カバー出来ればと思っていますし、まだ改善すべき点があるのかなと感じています。

直近2試合で立ち上がりの時間帯に失点しているので、そこの入り方は意識していて、集中はできていたと思っています」

次回は残留に向けて大事な試合です。

「日体大と勝点差1の状況です。私たちが勝たずに日体大が勝ってしまうと、順位が入れ替わってしまいます。ノジマ戦で勝点3を取らないと厳しい。9位以下は確定してしまいましたが、気を引き締めて戦っていくしかないと思っています」