「風速10Mと、強風の状況での非常に難しい試合になりました。前半は風下になりボールは全くと言っていいほど前に入らず、耐えるしかありませんでした。後半は風が横向きになり、やはりボールがなかなか前に走らずゴール前にボールを運ぶことが出来ませんでした。苦しい時間帯も多く、CKやFKも数多く取られましたが、GK池ヶ谷、DF五嶋を中心に集中力を切らさず無失点で抑えたことは、前節から修正できたことだと思います。チームとして誰もがハードワークしていましたが、次節までのレストが短くここからの連戦にどれだけコンディションを整えられるかが大きなポイントです。

リーグ戦が混沌としていますし、前期は短期決戦です。けが人もボチボチ戻ってきました。総力戦で乗り切りたいと思います。本日も応援をありがとうございました。」

試合を振り返っていかがですか。

「風も強くコンディションの悪いアウェイの地で、とにかく前半は風下をとって失点0で耐えて後半は自分たちのチャンスを活かそうと試合に入りました。そういった意味では失点0で抑えられたというのは良かったかと思います。」

風下の時に何本かピンチを抑えたシーンがありましたが、チームとして守備の面で意識していたことはありましたか？

「伊賀がかなりロングボールを蹴ってきて、セカンドボールも足を振ってくるというのはわかっていました。自分もシュートをいつ打たれてもいいような準備をずっとしていましたので、粘り強く戦えたかなと思います。」

次節に向けて

「GWは連戦で日程的にもきつくなりますが、前節はホームで日体大に負けてしまって、まだホームで勝てていません。全員でしっかり良い準備をして、今日の勝点1が無駄にならないように次は勝ちたいと思います。」